全国善光寺如来同時御開帳

信州善光寺御開帳奉賛

青い紫陽花の咲く新善光寺の庭と本堂
信州善光寺の御本尊阿弥陀如来像

一條殿新善光寺は、1243年に後嵯峨天皇が信州善光寺の阿弥陀如来と同仏同体の仏像を造らせて本尊(一光一尊善光寺式阿弥陀如来)としたお寺です。

現在開催中である、数え年で七年に一度行われている信州善光寺前立本尊御開帳に合わせ、信州善光寺にゆかりのある寺院では、善光寺如来の同時御開帳が行われています。

京都東山の一條殿新善光寺では、全国善光寺会の一ヶ寺として、6月25日(土)と26日(日)の二日間限定で全国善光寺如来同時御開帳に賛同し、御本尊の御開帳を特別に行います。この機会に善光寺如来と御縁を結んでみては如何でしょうか。

開催要領

開催日2022年6月25日(土)と26日(日)
開催時間午前9時から午後4時
拝観料お一人様300円
本堂ご案内両日とも10時、12時、14時に住職が本堂をご案内します。
各種御朱印この二日間の各種御朱印は、拝観していただいた方のみに授与いたします。
紫陽花の丘で咲く青い紫陽花

御本尊御開帳が行われる6月には、新善光寺の前庭や紫陽花の丘では15種類、約100株の紫陽花の花がお楽しみいただけます(写真は、昨年の紫陽花の丘で咲く青い紫陽花) 。

同時御開帳限定御朱印

同時御開帳限定特別御朱印と紫陽花の花

6月25日(土)から6月末まで、同時御開帳限定特別御朱印を授与します。

特別御朱印の絵は、画家の加藤力之輔さんに描いていただいた新善光寺の御本尊様です。厳かな雰囲気が漂う、同時御開帳にぴったりの特別な御朱印です。特別御朱印の授与料は一部1000円で書置きのみです。

御朱印帳第二弾(新善光寺の花の御朱印帳)

御朱印帳第二弾(新善光寺の花の御朱印帳)
花の御朱印の表紙

今回の御朱印帳は、新善光寺の庭園に咲く季節の花をモチーフにしています。これまで毎月の御朱印で押していた、手作りスタンプに彩色を施した花の御朱印帳です。花の御朱印帳は一冊1600円です。